2005/09  韓国 楸子群島(chooja)   KOZO OKUBO

2005年9月18日〜24日
韓国の楸子群島(chooja)へ行ってきました。


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楸子群島(chooja)のヒラマサは速い潮流が島や根にぶつかり、
よれる所つまり島ぎわでトップウォータープラグに襲いかかってくるのである。
GTフィッシングのような感じでヒラマサ釣りができるので
メチャメチャおもしろいのである。


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私の今年のファーストヒラマサの図。

実は今回の釣行で秘密兵器として持ち込んだ
ハンマーヘッドのフォーブAカップ、タチウオカラーである。
ズバリ正解でした。
フォーブ(泡舞) Aカップ タチウオカラー(35)
カツイチ SW BIG 4/0 X 2個のセッティング。


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私の読みどおりタチウオをベイトフィッシュとして意識している海域の
フィッシュイーターたちはフォーブ(泡舞)Aカップ タチウオカラーは
劇的に効果があるようなのである。
フォーブ(泡舞) Aカップ タチウオカラー(35)
カツイチ SW BIG 4/0 X 2個のセッティング。


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”タチウオ パターン”を完全につかんだ我々は
まさに”イレグイ”状態でヒラマサを釣り続ける事ができた。
とてもじゃなくキャッチできた全部の魚をここに紹介する事はできませんが、
そのごく一部をこれより紹介していきます。
まずは小笠原氏とダブルでランディング成功の図。

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小笠原氏はラ○ボーJrで、私はAカップ タチウオカラーでキャッチの図。
どちらもタチウオのパターンの釣りがハマるのではあるが
やはりAカップ タチウオカラーの方に強烈な反応を見る事ができる。


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リ・ヨンジュン船長(ヨン様)も
Aカップ タチウオカラーでヒラマサをキャッチ。


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Aカップ タチウオカラーはやはりむちゃむちゃスゴイのである。
ヒラマサがダブルで釣れてきた。
この絵はなかなか見れる絵じゃないと思う。
フォーブ(泡舞) Aカップ タチウオカラー(35)
カツイチ SW BIG 4/0 X 2個のセッティング。


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暮れ行く夕日を惜しみながら釣り続けていく。
まさにAカップ タチウオカラー大フィーバーなのである。
Aカップ タチウオカラー祭り!
フォーブ(泡舞) Aカップ タチウオカラー(35)
カツイチ SW BIG 4/0 X 2個のセッティング。


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この日夕方の1時間半ほどで釣り上げた釣果。
やはり青物を釣るために姿勢、サイズ、ポップ音、強度など
事細かに考慮して作りあげたルアーを
その海域でベイトフィッシュとしての意識の高いものに
”カラー”をきっちりと合わす事により
はっきりと釣果として効果を見い出す事を確認する事ができた。
”フォーブ(泡舞)Aカップ”かなりやばいルアーなのである。


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ヒラマサをさばいている所を見ると、胃の中の内容物は”タチウオ”ばかりであり
その中にはかなり大きな”タチウオ”も含まれていた。


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翌日から韓国の釣り番組のロケが始まった。

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カメラの前で魚を釣り上げたら
カメラマンが私にむかいジェスチャーでロッドをくわえろと注文してきた。
韓国では”大久保 幸三 = 魚持ちショットの時にはロッドを口にくわえる”
という図式が出来あがっているようであり、
ロッドをくわえて写真に写る事を”KOZO OKUBOスタイル”と呼ぶらしい。


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韓国のテレビ番組なのにAカップ タチウオカラーの
爆発力について”日本語”で説明する私の図。
釣りは国境を越える事ができるのか???


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リ・ヨンジュン船長(ヨン様)とダブルキャッチの図。
どちらもAカップ タチウオカラーにて。

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次は射裸歩亜(プロト)でトライしてみる事にした。
超速攻で結果がでた。

射裸歩亜 シャラポア (プロト)
カツイチ SW BIG 3/0 X 2個のセッティング。


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小型ではあるが、小笠原氏とダブルキャッチの図。
射裸歩亜 シャラポア (プロト)
カツイチ SW BIG 3/0 X 2個のセッティング。


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射裸歩亜(プロト)でもキャッチする魚がだんだん大きくなってきた。
つまり射裸歩亜(プロト)を使いでかいヒラマサが
口を使う方法がわかってきたのである。
射裸歩亜 シャラポア (プロト)
カツイチ SW BIG 3/0 X 2個のセッティング。


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そして今までで一番大きそうなのがかかった。

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楽々1mオーバー、12〜13kgというところであろうか?
射裸歩亜(プロト)でキャッチの図。
こんなヒラマサがトップウォーターで釣れるのだからたまらない。

射裸歩亜 シャラポア (プロト)
カツイチ SW BIG 3/0 X 2個のセッティング。



( Text by  大久保幸三 )


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