2005/10/26〜11/2 KOMODO KOZO OKUBO
コモドへ行ってきました。今年は私自身とても調子が良く、
国内シーズン前のコモド釣行でも好結果を出す事も出来たし、
私のメインフィールドであるトカラでも調子が良く、
前半戦には素晴らしい好成績を残す事が出来た。
しかしながらもう、言い飽きましたが異常気象のため、
台風があまりにも巨大になってしまう事により、
秋に予定していたトカラGTスペシャルは全て中止になってしまった。
結局私は4ヶ月間GTフィッシングをする機会に恵まれず、
必然的に4ヶ月間ロウニンアジを手にする事は出来なかった。
4ヶ月もGTフィッシングから遠ざかる事は
私の人生では10年以上ぶりの事であり、
今回のコモド釣行にかける意気込みはいつも以上なのであった。
また今回は私のシリーズビデオである「LEGEND」の撮影も
兼ねていた為、さらに意気込みはビンビン全開なのであった。

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釣りが始まってみると、潮がほとんど動かない事に驚かされた。
しかし、じっくり探ってみると・・・

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まずはI カップロケット カツオカラーでキャッチ。
4ヶ月振りのロウニンアジの重みは格別なものであった。

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次は東京から参加の石田氏のI カップロケットが、ガッポリと襲われていた。

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いきなりグッドサイズをキャッチしたI カッパー石田氏の図。
さすがI カッパーなのである。

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ポッピングペンシルでキャッチしたまあまあなトレバリー。
ポッピングペンシル
GTSP 8/0X2個のセッティング。

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Gカップショート スマガツオカラーでキャッチした、バラフエダイ。
フォーブ(泡舞)G カップ・ショート
GTSP 8/0 X 1個のセッティング。

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石田氏が水深12mのシャローエリアで、あきらかに巨大なロウニンアジをかけた。

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タイトラインの力強い戦いを、きっちり勝利したのは石田氏であった。
巨大なロウニンアジが、ネイビーブルーのコモドの海にどっかりと浮かび上がった。
石田氏、全長151cmの巨大なロウニンアジを抱きしめる。
I カップロケットにて

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アベレージサイズのGTをキャッチした道上氏。Gカップにて

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Gカップ・ショートを丸呑みされた図。

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なかなかグッドサイズのロウニンアジでした。

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完全なスレがかりで、あがってきたのは30kgほどでした。Gカップにて

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Gカップにて、バラクーダをキャッチした、道上氏の図

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私に巨大なロウニンアジがでた。水面に浮かび上がってきた。
やはりデカイ!!

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150cmちょうど、背い高、幅広、ムキムキ、マッスル、ロウニンアジを
Eカップ パニックシイラでキャッチする事ができた。

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須賀氏、グッドサイズをキャッチ。I カップロケットにて

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サワラをキャッチしたI カッパー石田氏。Gカップにて

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須賀氏がでかいのをかけた。激闘の末、上がってきたのは
自己記録を更新する、147cmのロウニンアジであった。
須賀さんおめでとうございます。
Gカップ イワシカラー(13)にて

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翌朝、事件が起こったのである。石田氏と私のダブルヒット。

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上がってきたのは石田氏30kgほど、
私は161cmのモンスターロウニンアジであった。
ダブルヒットであったが石田氏はこのサイズのロウニンアジを
ノーフォローでわりと早いめにキャッチしてくれた事により
キャッチする事ができた160cmオーバーだったと思う。

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水深が5mより浅い所であったため(キャッチ時は3.7m)
本当にシビアであったが、いろんな幸運が重なり
無事キャッチする事ができた161cm
こんなに嬉しい事はない。
しかもビデオのロケ中にキャッチできて本当に幸運であった。
すごい映像になってる事間違いなしなのである。
フォーブ(泡舞)G カップ ローライトオレンジ(09)
GTSP 8/0X2個のセッティング。

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2005年コモドで3本目の160cmオーバー。
高さも幅も筋肉のごつさも申し分なしの1匹であった。
重すぎるため、クルーに手伝ってもらい、3人でリリースした。

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最後の最後、夕方になり私のローライトピンクのGカップにでた。
グッドサイズのロウニンアジだった

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そしてラストの一投で道上氏にでた。
Gカップショート・ローライトオレンジでの釣果であった。

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今回は最後までグッドサイズが多い釣行なのであった。
今回の釣行はアピスより「LEGEND〜ロウニンアジ編」
50kgオーバーのロウニンアジ満載で来春発売予定である。
( Text by 大久保幸三 )
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