2006/3/1〜3/8  KOMODO   KOZO OKUBO

またもやコモドへ行ってきました。私はコモドの海が好きです。
それはコモドの海で経験を積む事こそが、
まだ見ぬ巨大なロウニンアジを釣り上げる為の、近道と考えるからなのです。

今回は、まずハンマーヘッドのプロトタイプのルアーである
スイミング系ポッパーのテストを中心に行いました。

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まずは、テストルアーのタチウオカラーでキャッチした今回のアベレージサイズ。

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スイミングタイプのプロトルアーはよく魚が釣れる。
しかし、サイズを選ぶのは少し難しいようであった。


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岐阜の渡部氏が、Gカップのクラウディーブラックでキャッチした10kgほどのGT。

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スイミングポッパー(プロト)で、カスミアジをキャッチ。

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日差しが強くさしてきたので、
トップライトブラックのスイミングポッパー(プロト)を使用してみると
一撃でまあまあなのが、釣れてきた。

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GT初挑戦、大阪の佐野氏のファーストGTは126cmのグッドサイズであった。
Gカップ、パニックシイラでの釣果であった。


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今回はメッキクラスのGTをたくさん釣りました。

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この日は少し荒れ模様で波立っているので、
スイミング系ポッパーの本領が発揮できる条件だと言える。


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またもやこのクラスのロウニンアジでした。

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続けてバランステスト中のペンシルベイトで
キャッチしたアベレージサイズのトレバリー。


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宮城の千葉氏がGカップ ショートでキャッチしたGT。

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真っ黒な25kgほどのロウニンアジでした。

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曇ってきたので、Gカップ クラウディーブラックを使い、
(デカイのを釣ろうと思って)キャッチした30kgほどのロウニンアジ。


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なんと、このロウニンアジの口元には何人かが、ラインブレイクしてしまった時に
残されたハリが刺さっていたのであった。
すでにハリは少し腐食し、珊瑚や海藻が付着していた。
少しばかりの歴史を感じさせるのである。
何よりラインブレイク後のロウニンアジの生存を確認できる事は喜ばしいことなのである。
しかしながら、このロウニンアジにかかっていたルアーの掛かり所がよかったからこそ、
生き延びることが出来た事は疑う余地がないのである。
やはりラインブレイクは極力起こさない事が何よりなのである。

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またもやメッキクラスでした。

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この魚も10kg台でした。


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夕方になり佐野WH氏かけた。今度は今までよりも巨大なのは明らかであった。
私もすぐにキッチリとフォローにまわることに専念する。
私も手を貸したものの、35分ほどの闘いを征し、
見事
141cmのロウニンアジをキャッチ。佐野さん、どうもおめでとうございます。

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翌日になり、明らかに雲が多くなってきた。
こうなればクラウディーブラックが効果絶大なのである。


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プロトルアーのタチウオカラーでのヒットでした。

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千葉氏がGカップにてキャッチした20kgほどのGT。

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曇り空にはクラウディーブラック

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千葉HG氏が、Gカップにてキャッチした135cmのロウニンアジ
このロウニンアジは千葉氏にとって自己記録を更新するものとなったのである。
千葉さんおめでとうございます。

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雨が止んだが、まだまだ曇りがちの空模様である。
やはり、クラウディーブラックが強い。


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なかなか大きいのがでない。今年の私はスランプスタートのようである。



アピスより「LEGEND〜ロウニンアジ編」
50kgオーバーのロウニンアジ満載で今春発売予定である。



( Text by  大久保幸三 )



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