2006.4.12〜16  沖縄地磯   丸山佳夫

沖縄の地磯に行ってきました。
去年の秋から計画していたのですが、格安チケットが取れたのでやっと行けました。

到着初日から天候不良、しかも風がめちゃ強く10m/s以上だったので
風裏のポイントを求めて・・・


今回、一緒に釣行した、杉山氏。


日が暮れて、風が回り、釣りにならなくなったので、初日は早めに退却。

2日目の昼は雨風が強すぎて、宿に軟禁状態でした。プチ台風
夕方から、雨が小雨になったので、夜磯に出かけました。

2日目は、初日と風が逆に回りまた別のポイントに入りましたが
大物エサ釣り師3人組が、いい場所にピトンを打ち竿を出していたので
少しずれたところで釣りをすることに。



満潮潮止まり〜下げに入った頃に、
まずは私にヒット。かなり手前で喰ってきたイソマグロ。


こんな感じ、10キロほどでした。Eカップ・HATO−SP(プロト)にて

単発的なあたりだったようで、1時間ほど沈黙がつづいて、
私が、帰り支度をしていたところ、杉山氏にヒット!

杉山氏、20キロほどのイソマグロをキャッチ。
I カップ・ロケットにて (かなり男前です。)
羨ましい・・・
帰り支度をやめて、また1時間ほどがんばりましたが異常なしでした。
魚は、リリース不能だったので、エサ釣り師にあげました。

3日目の昼間は、シャラポアで昼磯に行って、カスミ&ダツと遊びました。

日が暮れて、前日と同じポイントに入りましたが
今日も風が13m/sほどあり、ここのポイントしかは入れないらしく
エサ釣り師3人以外にも、ルアーアングラーが3人おられました。

さすがに、釣り座が無く1時間ほど見物していると、エサ師の方々が昨日のイソマグロの御礼に
釣り座を譲っていただきました。貢物(イソマグロ2匹)が効きました。


今日も、まずは私がかけました。しかし残念ながら、カスミアジでした。

最終日は、かなりがんばった。
私は5時間ほどで、あきらめモード突入で、休憩しながら「あと、30分であがりましょうか?」
などと言っているときに、すぐ手前で杉山氏に出た。

ヒット直後、根に向かって走る。
杉山氏、魚を上手く誘導し一気に浮かす。


杉山氏がキャッチした、20キロほどのロウニンアジ。
I カップ・ロケットにて・・・男前です。

警戒心無く、I カップをがっぽり喰ってきていた。

その後、沈黙し今回の釣行は終了しました。
全日程で、他のアングラーも含め、キャッチされたのは私達の魚だけでした。
アピール力の差が、釣果の差となってあらわれたと思います。


とりあえず記念撮影してみました。
何の記念なんだろうか?


トライアスロンが開催されていたようでかなり人が多かったです。



今回使用したタックル。

今回のルアー
I カップ・ロケット
EカップHATO−SP(プロト)
シャラポア など

タックル
リップル GT SHORE 102
スミス   WRC−トカラ60
シマノ   SW 10000 HG など
 

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