2007.4. 沖縄 地磯 丸山佳夫
今年も本土でソメイヨシノが咲くころ、沖縄の地磯に行ってきました。

今回の釣行は、ルアーと ロッドのテストを行いました。
ロッドはGT用ですが、実は昨シーズンよりテストをしていました。
コンセプトは、超軽量で、パワーと反発力があるという、簡単に言えばめちゃ軽くてめちゃええロッドである。
完成までにはまだまだ時間かかると思いますが、これから徐々に紹介していくことにします。

到着の翌日、一人で新しいポイントを探しながら、小物狙いをやってみた。
飛っ子69に、ダツが反応した。

まあまあなダツ。その後、同じサイズを2匹追加
この日はダツの反応しかなかった。
今年もほぼ毎日、風速10m/s以上の風になやまされた。
夕方、去年も一緒だった杉山氏と1日遅れで合流し、
昼に見つけた、今日の風裏となる、新しいポイントに入る事となった。
このポイントは、一人しか立つスペースがないので、1匹キャッチするか
または、30分ぐらいづつで交替して釣りをすることにした。
夜磯はかなり危険ですので、昼に十分に下見をして、
危険な箇所やランディング場所などを把握したほうが良いでしょう。
というか、行かないほうが良いと思います。
もし行くなら、絶対に一人では釣行しないほうが良いでしょう。
当方では、一切推奨している訳ではありません。
アングラー自身の判断のもと、安全第一で釣行してください。

ファーストフィッシュは、ギンガメアジでした。
G-CUP 34 スマガツオにて
釣ったので交替。しかし後が続かない・・・

そして私に交替して、しばらくして派手な出方をした実測26kgのロウニンアジをキャッチ。
フロントフックが胸鰭にかかっていたため、まあまあ引きました。
G-CUP 34 スマガツオにて
初日から、ええ感じちゃうん!って思ったら、
そのあとが続かず沈黙したので、明日の昼もあるので今日は早上がりしました。

翌日の昼、昨夜のポイントに行って見たが、昨夜から風が回り時化ていた。
ポイントまでかなり歩かなくてはいけない場所のため、あきらめきれず釣りをしてみたが
この直後、大きなウネリに頭からのまれ、さらわれそうになったので、磯にしがみついた。

体制を建て直し、急いでルアーを回収!

マジびびってます。

でもアホなので、あともう少し釣りしました。でも危ないのですぐに移動した。

びしょぬれです。

ちょっと高い場所に移動。

短いピッチで、右から3mほどの大きなうねりがくるので、左に受け流す〜。 ムーディー
時化すぎで釣りにならないし、びしょぬれで寒いので帰りました。
その夜は、風裏のまた別のポイントへ行ってみた。

10キロ弱のメッキでした。

もう一匹追加した。サイズダウン。
今日も時合が終わったようなので3時間ほどで早あがりした。

今日は、一日中雨なのでポイントを探しながらぶらぶらしました。
雨が止んだすきに、シャラポア・チビでダツキャッチ。
夜は、雨風がひどく、中止することにした。
翌日の昼も雨が・・・自然には勝てない。
その夜、ようやく本命のポイントに入ることが出来た。
そして、今日まで沈黙をまもってきた杉山氏が爆発した。

まずは、イソマグロ。実測18kg
I カップ・ロケット(10)にて
そして1時間後、またまた杉山氏がやってくれました。
2度かなりヤバイ根ズレにあったが、無理をせずラインフリーにしたりして
根をかわして、キャッチした価値ある1匹だと思う。

杉山氏がキャッチした、実測38kgのロウニンアジ。I カップ・ロケット(10)にて
ショックリーダーを4ヒロとっていたが、4ヒロすべてザラザラだった。

もう一枚。杉山さん、おめでとうございます。
ロッド ハンマーヘッド 77プロト
ルアー I カップ・ロケット(10)

この日の私といえば、バラクーダの猛攻に遭ってました。
最大、1.5mぐらいのが釣れた。写真は1mちょい。
最終日の夜

カスミアジをキャッチし、今釣行が終了した。
EカップHATO−SP(プロト)
今回使用したタックル。
タックル
ロッド ハンマーヘッド 77 (プロト)
スミス GTK−74PG など
ルアー I カップ・ロケット
Gカップ
EカップHATO−SP(プロト)
飛っ子69
シャラポア・チビ など
危険な釣行や写真が掲載してありますが、
当サイトでは、一切推奨している訳ではありません。
アングラー自身の判断のもと、安全第一で釣行してください。
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